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2002年12月分の「基本の1手詰」

1年に渡って、1手詰を出題して来ましたが、今月で最後です。そこで、今月は、今までとちょっと違って、後手の持ち駒が限定されている形及び入玉形を取り上げて出題して行きます。
詰将棋は本来、「残りの駒は全て玉方の合駒として使える」と言うのがルールですので、これは詰将棋とは言えませんが、実戦では、合駒が悪いために詰むこともしばしばです。相手の持ち駒を見て、1手で詰む手を捜して下さい。

第48問(12月3日出題)

まず最初は、持ち駒の飛車を使った1手詰め。もちろん相手に、歩以外の持ち駒があれば、これは詰まないが。


第49問(12月10日出題)

今回は、持ち駒が角の一手詰。王手はいろいろある。相手の受けにも注意して考えること。


第50問(12月17日出題)

初めての入玉形。一番右下は1九となっている。
その1九の飛車を取られないように。

第51問(12月24日出題)

入玉形プラス持ち駒限定問題。
どこに飛車を打てば、一手で詰んでいるか。ちゃんと、受けがないことも確認すること。

第52問(12月31日出題)

一手詰、最後の問題。

やはり相手の持ち駒を良く見て、一手で詰む方法を考える。

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