2005年、今夏激指旋風が起きた。アマ竜王戦ベスト16。同じ人と当たるなど多少運の良いところもあったかもしれないが、それでもアマ強豪に匹敵する力を付けてきたのは間違いない。そのバージョン5が12月9日発売されたので、ここではその激指5を使っていろいろと検証していきたいと思う。
なお、検討対象としたレベルは、特に断りのない限り、強さは「五段」(今回から設定された)で、棋風は初期設定のまま。人間が指す場合は、「人間の手番の時間を利用」し、思考時間の上限は60秒とした。使用のコンピュータは、AthlonXP-M2400+、メモリ768M、WinXPで、検証中は他のソフトは起動していない(一部常駐ソフトを除く)。また、文中の段位は、全て平均的と思われる将棋センターのもの。将棋倶楽部24の段位は辛いため、もう少し下がると考えて下さい(道場五段→24四段〜五段/道場四段→24初段〜三段)。
---目次---
(1)対局した私の感想
(2)他の将棋ソフトとの対戦(対ボナンザ、激指4)
(3)ストーリーモード
(4)その他の機能
(5)結論
参考:MYCOM GAME WEB/将棋ソフトのページ/アップデートモジュール(販売後のバグ等を修正)/Bonanzaホームページ
(1)対局した私の感想
このようなソフトの検証をネットに書いているとソフト好きで良く指しているのでは、と思われるかもしれないが、実際に私がソフトやネットで指すことはほとんどない。リアルの将棋道場へ行っている人になら理解してもらえると思うが、どうしてもパソコンで指すと適当になり、盤をはさんでなら相手の人に長考されても何とも思わないのに、パソコン画面だと30秒待つのさえ苦痛だからだ。
なぜこんな話をしたかと言うと、数年前なら一手5秒くらいで適当に指してもソフトに負けることはなかった。ところが、2〜3年前から10秒将棋だと良く負けるようになり、今ではほとんど勝てなくなってしまったからだ。したがって、検証するために全力で指さなければならない。しかしこれがかなりの苦痛で、一局か二局が限界なのである。
今回は、一局限定ということで、激指5の五段で思考の上限60秒、それに最新バージョンのボナンザ(40秒に設定)とも一局だけ真剣に指してみた。そして、その後早指し(激指5は20秒設定、ボナンザは10秒設定、人間側は無制限だが、一局120手程度で消費時間10分以内に終わるようにした)で何局もこの二つのソフトと指してみたのでその感想を書きたいと思う。
まず激指5。こちらは全体的に中盤の筋が良くなったように思う。特に、激指4で良くあった無理攻めがなくなった。これが一番に気付いたことだが、それ以外、たとえば終盤力などは激指4と同じくらいかなぁ、と言うのが指してみた感触である。この無理攻めがなくなった部分だけでどれくらい棋力アップに寄与しているか、それは微妙だな、とこの時は考えていた。
ボナンザの方はどうかと言うと、中盤は激指よりうまいのではないかと感じた。また局面によっては激指以上に過激な攻め将棋になる時もあった。真剣に指した一局は中盤の出来が良くなかったが、早指しでは実は互角のまま終盤に入ることが多かった。ただ、終盤に関しては激指の方が強く感じる。これは終盤の入口で互角だと激指に勝つのは容易でないのに比べると、難解だと思っていてもボナンザには勝ち切れることが多かったからだ。感触ではちょうど激指4と同じような棋風、棋力に感じた。
ただいずれも早めに定跡を外され、長い中盤戦、今後どのような方針で指して行くかと言った構想の部分が多いと(ソフトが)勝つのは大変なようだ。
| 激指5(五段:60秒) | ボナンザ(40秒) |
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左は私が一局だけ真剣に指した将棋の中盤。激指5は一旦定跡で△1二玉と指したのに、一手かけてまた△2二へ戻っている。この手損が大きく振り飛車十分。
但し、激指4とだったらもっと差を広げていたようにも感じる。さらにこの3手後に早くも先手有利の表示が出た。形勢判断もずいぶん正確になってきたことを感じさせる。
ボナンザの方は、四枚穴熊。振り飛車に対しては穴熊にすることが多いようだが、ここまで固めてしまうと手を出すのは難しい(もちろんここまで固めてさばければ必勝)。歩損しているのは、五段目の折衝と5筋に打った垂れ歩を金で取りにいった為。
この中盤で人間ならどちらも先手圧勝ペースだが、ここからがソフトは強い。時間をかけて丁寧に応接したが、最後は一手差まで詰め寄られた。
但し、どんなに終盤が強くなっても、中盤でここまで差を開けられてしまうとプロには勝てない。これからさらに強くなる為には、終盤の入口までにどれだけ差を開けられないでいられるかが問題になるだろう。
自分で指した時は終盤もずいぶん粘られたが、差が離れていただけにそれほど唸るような手はなかった。しかし、激指5とボナンザで対局させた最初の一局で驚嘆の手順を見た。

左図は、先手がボナンザで後手が激指5。ボナンザの居飛車穴熊に激指5の四間飛車。ここへ至るまでにも見応えのある応酬が続いたが、ここで△7二金と引くようでは▲8四桂と打たれてこれは激指負けたな、と思っていたところへ△9三玉!! 「おお、何だこれは?」この一手で一瞬寄りが見えなくなった。△7八金と打てば勝ちだからこれは激指勝ったか?と思った所へ、▲6七金!! 「なにこれ!?」と思ったら、△7八金に▲8八金で△7七金を▲同金と取れるようにしたものであることが分かった。しかしこんなところでこんな手はプロでもなければなかなか思いつかない。そしてさらに△6六桂!▲8七銀と見応えのある応酬が続く。
最後は時間に追われて△8三飛というその場限りの手を指してしまったが、その数手前の応酬はすごかった。
こんな受けをやられるのだから、人間が(アマ四、五段が)勝つためには中盤で3手差くらい差を広げておかないとダメなのである。それでも最後は一手差にまで詰められる。最終盤だけに限って言えばプロ並みになったと言っても良いだろう。
その棋力を書く前に段位について一言書いておきたい。
過去の考察文で私は、「東大将棋4と柿木将棋6が、3.8段、激指1、2が4.3段、東大将棋5、6が4.6段、激指3と東大7が4.8段、激指4が5.0段」と書いている。そして、激指4の5.0段に関し、「これは、この棋力の人が平均的な将棋道場に行ったら、四段にはほとんど勝ち、五段とも互角に戦えるのではないかと思うからである」とも述べている。
段位や手合い割りについてはいろいろな考えがあると思うが、たとえば入間将棋センターでは二段差角落ち、三段差飛香落ちで戦い、成績はやや上手勝ち越しである。このことを考慮した上で、私が勝手にプロの段位を付けるなら、プロの中堅=アマ五段と角落ちでアマ七段。同じようにトッププロはアマ八段、下位プロはアマ六段としている。これだとトッププロと一番弱いプロとの差は角落ちと言うことになるが、結構妥当ではないかとも考えている。
このようなことを書いたのは、これからソフトの目標はプロの棋力に対してだからである。今までと同じレベルでの段位設定では、中堅プロと持時間1時間以上で互角に戦えるようになった時、七段になる、という訳だ。おそらくここでの認定が六段を超えた時くらいに「公式に初めてプロに勝つ」の報道がされるのではないかと思っている。
そうした事を踏まえ、今回の激指5(カッコはボナンザ)を評価したい。
序盤の定跡中・・・段位なし 序盤の定跡を外れてから中盤・・・二段(三段) 中盤から終盤の入口・・・三段(三段強)
終盤の入口から最終盤の手前・・・五段(五段弱) 最終盤・・・六〜七段 詰みのある局面・・・八段
今回の勝手な総合段位:5.2段(5.0段)
激指4に比べ、無理攻めがなくなり中盤で自重するようになった分として0.2段上げることにした。そして、この感触を持ったまま、次のボナンザ、激指4との対戦を行ってみた。
(2)他の将棋ソフトとの対戦(対ボナンザ、激指4)
対戦は各々10局、全部で、20局行った。激指4と5の思考時間の上限は30秒、どちらも最高段位(4は四段、5は五段)で、先読み機能、学習機能はオフにして対戦させた。
但し、ボナンザに関しては、タイムを30秒、メモリを最大の192にして最初の一局を行った。ところが、対戦させていると激指5はすぐ指すのに、ボナンザは30秒ギリギリまで考えることが多く、トータルの考慮時間ではかなり差がついてしまった。そこで、2局目からは、タイムを20秒、メモリを102に設定して対局させた。それでも、トータルの考慮時間はボナンザの方がかなり多いが、急所で激指5は30秒考えることができるので、これでほぼ互角の条件と判断した。
第1ラウンドは、激指5とボナンザの10対局(先後5局づつ)。
第2ラウンドは、激指5と激指4の10対局(先後5局づつ)。
対局方法は、一台のコンピュータに対局ソフトを二つ起動させ、人間(私)が、コンピュータの指した手を、もう一方のソフトの人間側の指し手に入れてやるという方法による。
そして、その結果は次のようになった。
20局全ての棋譜は次のところにリンクしてあります。
◎対ボナンザ・激指4の棋譜
| 先手 | 激指5 | 戦型 | 消費時間 | ボナンザ | 戦型 | 消費時間 | 手数 | |
| 第1局 | ボナンザ | ● | 四間飛車 | 11分3秒 | ○ | 居飛車穴熊 | 記録忘れ | 135手 |
| 第2局 | ボナンザ | ○ | 居飛車 | 4分25秒 | ● | 三間飛車 | 10分55秒 | 104手 |
| 第3局 | ボナンザ | ○ | 居飛車 | 10分47秒 | ● | ひねり飛車 | 15分50秒 | 158手 |
| 第4局 | ボナンザ | ● | 四間飛車 | 12分59秒 | ○ | 居飛車穴熊 | 21分24秒 | 173手 |
| 第5局 | ボナンザ | ○ | 三間飛車 | 0分58秒 | ● | 居飛車穴熊 | 6分45秒 | 100手 |
| 第6局 | 激指5 | ● | 居飛車急戦 | 11分4秒 | ○ | 中飛車 | 15分11秒 | 168手 |
| 第7局 | 激指5 | ● | 三間飛車 | 7分42秒 | ○ | 居飛車穴熊 | 14分23秒 | 126手 |
| 第8局 | 激指5 | ● | 相横歩取り | 5分55秒 | ○ | 相横歩取り | 11分51秒 | 108手 |
| 第9局 | 激指5 | ○ | 相矢倉 | 9分5秒 | ● | 相矢倉 | 13分20秒 | 169手 |
| 第10局 | 激指5 | ○ | 三間飛車 | 14分8秒 | ● | 居飛車急戦 | 23分35秒 | 211手 |
| 5勝 | 5勝 |
| 先手 | 激指5 | 戦型 | 消費時間 | 激指4 | 戦型 | 消費時間 | 手数 | |
| 第1局 | 激指4 | ● | 四間飛車 | 12分43秒 | ○ | 居飛車左美濃 | 10分18秒 | 147手 |
| 第2局 | 激指4 | ● | 相矢倉 | 19分59秒 | ○ | 相矢倉 | 15分5秒 | 169手 |
| 第3局 | 激指4 | ● | 振り飛車穴熊 | 5分42秒 | ○ | 居飛車穴熊 | 2分53秒 | 107手 |
| 第4局 | 激指4 | ○ | 三間飛車 | 4分57秒 | ● | 向かい飛車 | 3分10秒 | 90手 |
| 第5局 | 激指4 | ○ | 居飛車銀冠 | 8分32秒 | ● | 三間飛車 | 6分21秒 | 116手 |
| 第6局 | 激指5 | ○ | 角換わり腰掛け銀 | 5分57秒 | ● | 角換わり腰掛け銀 | 5分30秒 | 115手 |
| 第7局 | 激指5 | ○ | 相矢倉 | 15分29秒 | ● | 相矢倉 | 10分49秒 | 207手 |
| 第8局 | 激指5 | ● | 居飛車手将棋 | 14分55秒 | ○ | 居飛車手将棋 | 5分28秒 | 172手 |
| 第9局 | 激指5 | ● | 横歩取り8五飛 | 3分31秒 | ○ | 横歩取り8五飛 | 3分0秒 | 102手 |
| 第10局 | 激指5 | ○ | 山田定跡 | 5分33秒 | ● | 四間飛車 | 4分38秒 | 113手 |
| 5勝 | 5勝 |
両方ともすべて五分の星となり、ほぼ予想通りの結果とも言えるが、数をこなせば激指5が勝ち越すのでは、という感触もある。もっともいきなり激指4に3連敗した時は、「無理攻めしなくなって(とがめられなくなって)対ソフトには逆に弱くなったのかな」と思ったが、その後盛り返した。ただいつも言うように本当に傾向を見るなら最低でも100局以上はデータが欲しい。ここではそれだけの時間がないので、内容を見てあくまでも結果は参考程度に見てもらいたいと思う。
この対局、いずれも互角の大熱戦だったが、ちょっと気になるのは、激指4との第8局9局で終盤逆転負けを喫していること。中盤は明らかに強くなったと思うが、終盤はどうであろうか。自分が指した時は気づかなかったが、この棋譜を見ると微妙に少し弱くなった感じがしないでもない。消費時間を見ても分かる通り、激指4より多くの時間を使うようになったが、それがあまり生きていないようにも取れる。とはいえ、その差は微差。総合で僅かずつでも上を向いていることには間違いない。
また、ボナンザとの対戦だが、これを見ると中盤で激指が有利になっていることが多い。自分が指した感触では、中盤はボナンザが上で激指5、激指4と続くように思ったが、この対局ではそうなっていない。思うにボナンザの中盤は出来不出来が激しい。無理攻めする時は不出来なことが多く、それをしない時は激指より上になる、と言った感じになるのかもしれない。
(3)ストーリーモード
今回の激指5にストーリーモードという機能がついた。これは『物語の主人公になって、対局していくモードです。登場人物と対局して勝利する、もしくは詰将棋や次の一手を解くことによって、話しが進みます。中学生の主人公「哲」が様々な人々と出会い、ドラマが展開されていきます。』(激指サイトにある紹介文より)というものだ。
なんだか面白そうだったので、とりあえずやってみた。最初に級位者向けと有段者向けを選べるようになっている。とりあえず早く進む為級位者向けを選ぶ。
この紹介文にあるように、ドラマが進んでいき、その途中途中に次の一手が出題されたり、登場人物と中盤から対戦したりして勝たないと次へ進めない。
面白かった!はっきり言ってかなり面白かった。夜8時頃始めてついつい夢中になり終わったのは深夜になってしまった。
ただ、初めてこういうゲームを取り入れたということもあっていろいろ問題もありそうだ。その問題点を次に列挙してみるが、私自身はこういうゲームはほとんどしないので、以下に述べる感想は、的外れなことがあるかもしれないことをお断りしておきたい。
(1)級位者向けと言っても問題は難しい。これでは、道場の級の力ではとても自力で最後まで終わらせられないと思う(特に中盤から指して勝たなければならない問題では、級の力では勝ち切れない)。今の級位者向けが初段向けで、それよりかなりやさしい本当の級位者向けを作って欲しい。
(2)有段者向けと級位者向けのストーリーを別に作って欲しかった。級位者が終わって有段者を始めたらストーリーが同じだったので、最初の方しか解かないで止めてしまった。
(3)問題を解けた解けない、勝負に勝った負けたでストーリーを別にする、ということは大変なのだろうか?面白かったのだが、一通り終わってしまうとそれで終わりなので、ちょっと物語が少なくて残念に感じた。この10倍、20倍のストーリーがあれば、それだけの機能でも買ってみたいと思ってしまうのだが。
それでも絵はきれいだし、ストーリーも面白かった。特に最後の謎かけでの終わり方はなかなか(←これは是非解いて下さい)。このようなストーリーモードは今回初めて搭載された訳だが、結構うまくいったのではないだろうか。全部終わった後は面白い小説を読んだような読後感が残り気持ちよかった。
次回以降は、もっと多くの物語を、またどの棋力の人にも楽しめるような問題にして作りこんで欲しいと思う。
(4)その他の機能
今回、機能としては、ストーリーモードを付けたのが最大の”売り”だったのかもしれないが、それ以外の機能については激指サイトを見てもあまり良く分からなかった。そこで、メニューを激指4と5で比べて見たが、やはり大きな機能の変更は見られなかった。
気になる詰めチェックの性能だが、激指4の検証で試した611手詰の図巧100番は4の時と同じく10分経っても解けなかったので諦めた。また4と同じように実戦の難解な詰みを試したところ、これも同じように瞬時に解いた。
したがって、詰みチェックそのものは激指4と変わっていないという印象を持った。実戦の詰みを検出させる分には何ら問題ないと思う。
下位の段位設定だが、五段が出来た分、初段前後が少し甘くなったように感じた。もっとも元々少し辛かったので、これでようやく初段が、道場の初段と同じくらいになったと言った感じかもしれない。但し、12級を試したところ、激指4と同じく玉の往復運動を行っていてこれは改善されていないようだ。
棋譜解析についても大きな変更は見られなかった。ただ、指していた時の形勢判断が良くなった分解析能力も上がっているかもしれない。
その他の機能としてはこんな所で、激指4を検証した時に感じたいくつかの不満は、残念ながら基本的にはあまり改善されていない感じがする。
(5)結論
さて、多少重複するがざっと使ってみた感想をまとめてみたい。
棋力アップに関しては、すでに書いているように「中盤での無理攻めがなくなった分強くなった」と思う。また、五段が新設されたため下位の段位が僅かながらなだらかになり初段が本来の初段に近くなったと言える。さらに形勢判断も僅かだがより正確になった。
但し、機能面ではほとんど変わっていないように感じる。最大の機能は、遊びの要素として「ストーリーモード」を作ったこと。これは人にもよると思うが、私にはとても面白かった。
もっとより多くの物語、またどの棋力の人でも楽しめるようにして欲しいと思う。
今回の激指5の検証に費やした時間は、今までより若干少なかった。激指5とボナンザとの真剣及び早指し対局に6〜8時間、ソフト同士の対局に8〜10時間、ストーリーモードに4〜5時間と言ったところ。そしてそれ以外には、機能を確かめる為メニューを見た程度で実際にはほとんど試していない。
したがって、気が付かないところで、改善されている箇所があるかもしれないが、試す時間がなかった為ご了解願いたい。
対局する強さだけを求めるのであれば、(四段以上でないとその強さの違いが分からないので)激指4でもボナンザでもほとんど変わらないと思う。しかし、少しでも正確な形勢判断、棋譜解析を行いたいならやはり激指5の方が良いだろう。
また、今回から追加されたストーリーモードは個人的には面白かった。強さ以外の別の一面としてさらなる発展を望みたい。
将棋ソフトも、いよいよアマチュアのレベルから目標をプロのレベルへと向かっていく段階に入った。今までと同じ期間で同じくらいの棋力アップを果たせることができるのかどうか、そしていつ頃、きちんとした持時間でプロに勝つことができるのか興味は尽きない。
2005年12月23日作成