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目次へ/第2章 頻出する基本詰め手筋7形態(4〜10)・・・風穴を開ける歩頭桂☆☆☆

(6)風穴を開ける手筋−歩頭桂(基本問題)

基本問題


博士
さて今回も非常に良く出てくる手筋の一つ、「風穴(かざあな)を開(あ)ける歩頭桂(ふとうけい)」を見ていくことにする。

玉引き寄せと合わせ、実戦の二大詰め手筋と呼べるほど重要な手筋なので、しっかりと覚えておくようにのう。

それでは、早速基本問題だが、これは7二にいた金を銀で取り、さらにそれを同玉と、取ったところじゃな。
ここで、▲6一角△8二玉▲7二金△9二玉とやってしまって、やっぱり詰まなかったか、とがっかりするのではつらいのう。

博士
初級者同士だとあるいはそうなる場合が多いかもしれん。そして、もう少し強くなると、▲6一角△8二玉に▲6二とと攻めるようになる。
この攻め筋は決して間違ってはおらん。だが、後手が有段者なら、すかさず△6八角成▲同金△同龍とされて、詰まされてしまうことになるじゃろう。
博士
この局面は後手玉を詰まさなければならん。先ほども言ったように、非常に良く出てくる手筋なので、必修じゃな。まあ、ヒントがこのページの題名にもなっておるから分かると思うのじゃが、ちゃんと読み切ってから、次のページをみるように。

(では、ここで皆さんも一緒に考えて下さい。この問題は7手で詰みます。詰みが分かったら、次のページを開いて見て下さい。)

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