黒、高尾名人本因坊対白、彦坂九段の対戦。 14と打ち込み、「さえぎられたらどうするんだろう?両ガカリでも打つのかな?」なんて考えていたら、16のツケ。なるほど!これが筋なのですね。ちょっと前だと、解説の武宮九段が話していたように、(変化図2)の1から4と打って、何の得もしてない、なんてこともありそうです。 本手順16は自分もしっかり覚えておきたいと思います。 44の打ち込み。黒にツケられた後、白はどう打つんだ?と思っていたら、これも解説してくれました。 (変化図1)を再現すれば分かるように、はね出して黒13まで。 こうなっては「黒、うれしくない。」(武宮九段)というのは良く分かります。 そこで45とこちらに変化。あの左側の黒2子はどうなるんだろう?と思ってましたが、黒63とこちらから打って生かすのですね。 ここには83手までしか載せませんが、この後も、参考になる面白い戦いが続きました。しかし、右辺で、どんどん浸食された白が最後は届かなくなり、結局、297手で、黒、高尾名人・本因坊の8目勝ちとなりました。 |