黒、清成九段 対 白、羽根九段の対戦。 今回、解説があまり手順を並べてくれなかったですね。今まで囲碁の解説者はあまり気にしたことはなかったのですが、こうしてじっくり勉強しようとすると、解説者によってずいぶん違ってくることを実感してしまいました。 さて、(変化図3)の白1で頑張る手順を少し解説してくれました。定石形なので後で調べて、これも書けたら、本のおまけ行きです。 (変化図2)、ノビると変化のような割り込みがあってまずい、と言うのは見ている時でも分かりました。しかし、実戦のようにヘコむのですね。「なるほどなぁ!」と。この手は参考になります。もっとも、ヘコませれば黒一本!ですが。 (変化図1)はね出すと上から突っ切られる、という解説をしてくれましたが、これもすぐ分かりました。だから引いたり押さえたりする訳ですが、一間に飛んだ瞬間にツケる。このタイミングを覚えておきたいものです。 この対局は下辺でも上辺でも読み比べ、ギリギリの戦いが続きましたが、結局上辺の黒が取られ、左辺の白も凌がれては届かなくなりました。192手、白の中押し勝ちです。 |