黒、張栩碁聖 対 白、小林覚九段の対戦。 解説で並べられるのがやや少なく、言葉だけでは良く分からない所がありました。しかし、右辺から始まった競り合いはすごかったです。 (114・変化図4)片方をツグと片方をキラれると言うことで、実戦は黒115。強くなるに従って、こういう手のすごさがさらに分かってくるのでしょうね。 (120・変化図3)ついカケツイでしまいたくなりますが、地が損と言うことです。なるほど。 (159・変化図2)キルとどうなるかと言うのが、この変化図2。黒は手がのびるが白はのびないということです。 (160・変化図1)そして続けて、今度は、変化図1と取りに行くとどうなるかと言うことで並べたのがこの図。白は下から出てくるということですね。 今回は盤上を言葉だけで済ませてしまった箇所がいくつもありました。私自身は、将棋なら符号だけでも一語一句理解できますが、囲碁ではそうは行きません。 見ている人は級位者、という認識が解説者には必要でしょう。 実戦は、最後左下もどうなったのか、形勢が何度も入れ替わったのかどうか良く分からないまま185手まで黒の中押し勝ちとなりました。 |