黒、坂井秀至七段 対 白、片岡聡九段の対戦。 今回の碁は、ゆっくりした展開から黒が模様を張り、どこまで白が削れるかと言った感じになりました。しかし最後、放送は短縮されましたが、非常に細かい碁に。 (32・変化図4)この手に白が手抜くとどうなるかということで並べられたのがこの変化。ツケから白が厚くなるということでした。 (73・変化図2と3)ここですぐに動いて手になるかどうかが問題でした。解説ではキッてもハネてもなかなか大変。ということでここはそのまま保留でしたね。しかし、このまま手が付かないなら黒優勢かと思っていました。 もっとも実際、黒が良かったのかもしれません。しかし、左辺の黒を攻めて、挽回します。 (129・変化図1)ここで変化図の白1と出てさえぎるとどうなるかと言うことですが、上辺へのつながりを見せつつ打つことで、結果下辺につながるということでした。 それにしても、これくらいを一目で読めれば楽しいでしょうね。 この後、長くなったため、白164手以降は(解説なしで)打っているのを放送しただけでした。 そして最後、なんと240手まで黒の半目勝ちとなりました。解説では、黒が良さそうと言っていただけにあまりにも細かくでビックリです。相当追い込んだということでしょうか。 |