黒、王立誠九段 対 白、中野泰宏九段の対戦。 上辺で大きく白を取り込んで黒十分と思っていたら、その石がまた生きることになりビックリです。面白い一戦でした。 (13・変化図4)キラレないように黒13と守った訳ですが、それでもキルのは変化図4のようになり大丈夫とのこと。 (44・変化図3)こういう所はツガないのかと思っていましたが、どちらもあるそうです。ツガないと変化図3のようになると言うこと。 (49・変化図2)黒49を打つ前に並べた隅の変化。部分的にはコウになると言うことで、常にこの狙いがある訳です。 (56・変化図1)実戦は黒57と下がって隅を守りましたが、上からオサエルとどうなるかと言うことで、これはかなり難しい読みが必要になるとのこと。 本譜は上辺の白を大きく取って、黒十分と言う解説だったのですが、まず、右辺へかなり入り込まれ、それでもまだ黒の方が良かったのかもしれませんが、白120からのキリで上辺を生き、さらに白136から138となり、逆転模様。これで白優勢になったのですが、解説では中央でのミスがあり、ここに黒地を作られ、最後は201手まで黒の中押し勝ちとなりました。 |