黒、後藤俊午九段 対 白、加藤啓子六段の対戦。 黒の厚みに白の地と興味のある進行だったのですが、意外なところから戦いになり、最後は思っても見ない結果となりました。 右上、黒13から始まった変化は定石のままでした。黒37までどちらを持ちたいかは人によるとのことです。しかし、次の白38では下辺の大場が大きいとの解説でした。 (49・変化図5)ボウシにすると変化図4の黒2が急所と言うことでした。これは覚えておきたいところですね。 (59・変化図4)すぐキッた場合の一変化。シチョウに抱えられれば成功ということで、こうはならないのでしょうが。 (84・変化図3)キッた場合には、ということで並べられたのがこの変化図。 (111・変化図2)ツキアタッてアテておけば凌げるのでは、と話していましたがどうだったのでしょうか? (132・変化図1)もしツゲば、ということで並べたのがこの変化。しかし、実戦黒133で両方受かるとのこと。この辺りのどこかに誤算があったのかもしれません。 中央の白を凌いで良い勝負かと思ったのですが、それでは足りないと見てか、頑張り過ぎたようです。 結局、中の大石が死に、165手まで黒の中押し勝ちとなりました。 |