黒、首藤瞬六段 対 白、張栩NHK杯の対戦。 途中コウにしたのが失敗なのか読み筋なのか分からないまますごいことに。終盤の白の打ち方にも感心しました。 (63・変化図5)狙いとして、と並べてくれたのが、左辺のコウ。なるほど!こんな手が常に残っているのですね。 (66・変化図4)平凡に押さえるとどうなるかと言うことですが、左側の白を守ってしまい、右は右でこのように打てば生きられるということです。 (80・変化図3)本譜は数手後にハネ出しましたが、この時点でハネ出すと、この変化図のようになり、取られないまでも相当な損害。 (89・変化図2)本譜のグズミはこの一手で、この変化図のように打つと、たちどころに白ツブレですね。 この後、ここがコウになり、黒が失敗したのかと思ってましたが、中の白を取り、逆に黒が良くなったように見えました(解説でもそんな感じで)。 (175・変化図1)下を助けると、上に出て、コウを甘くする、ということで、実戦はさらに返し技。この数手は見ていてなるほど!と感心しました。 実戦はずいぶん細かくなりましたが、中央に地を作った白が292手まで3目半勝ちとなりました。 |