ここでは、速報ページとBSを見ながら、感想を入れていきますが、更新予定は、1日目(1月7日)は午後1時、6時過ぎ、2日目(1月8日)は、11時過ぎから終局まで随時更新していく予定です。
(BS放送は、今回、1日目(7日)は9:00〜10:00、17:00〜18:00、2日目(8日)は9:00〜10:00、16:50〜18:00、00:00〜00:15です。)
※このページは、2度目以降に見るとき、古い状態のものが呼び出されることが良くあるようなので、念のため、ブラウザの更新ボタンを押してみて下さい。
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ついに竜王戦最終局である第7局が始まり、振り駒の結果、先手が阿部七段、後手が羽生竜王になった。 左図は、1日目お昼までの局面。 初手より、▲7六歩△8四歩▲7八金の出だしから、竜王戦5局目の矢倉戦である。 今まで、再三に渡り阿部七段は、▲6八角として森下システムにしてきたが、今回は▲2六歩。対して△4三金右と千日手局と同一に進んでいるようだ。 前4局の矢倉戦を考えながら、今後どのような展開に進んでいくのか、興味深い。 (1月7日午後1時10分記) |
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1日目終了局面。 竜王戦におけるこれまでの矢倉では森下システムを中心に回ったが、今回は、△6四角▲4六角と角が向き合う脇システムになった。 「この形は、阿部七段の研究手順のように見えるので、羽生竜王がどこまで追随するかか焦点」(BS解説の高橋九段)とのこと。 そして放送中にばたばたと手が進み、図の局面まで行った。ここで封じ手は、おそらく△6九角。△7五歩の突き捨てを入れて△6九角も前例があるそうだが、現在では(突き捨てが)やや損になると見ているらしい。で、単に△6九角以下▲1五歩△同歩に▲同香か▲同銀で激しい攻め合いになるとのことだ(BS解説)。 駒組みが頂点に達し、いよいよ明日、大一番の激闘が始まる。 (7日午後6時10分記) |
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2日目午前11時の局面。 封じ手は△6九角。大方予想された着手。これに対して、阿部七段は、10時までのBS放送中に指さなかった。そこでの解説では、昨日もやっていたように、▲1五歩△同歩に▲同香か▲同銀。普通、棒銀は、銀で取るものなので(初心者の人は)銀で取る一手と思って間違いはない(香で取ると△1三歩と受けられ攻めが頓挫する)が、この場合は、一歩入手後、▲6五歩があるため、どちらも互角と言う訳。 ところが、阿部七段は、驚きの▲4八飛。この手も解説の高橋九段が解説していて、互角の良い勝負のようだが、先手なのに受け一方になるので、こうはならないだろうと言っていた手だ(具体的には、△7五歩▲6八金寄△7六歩▲同銀△7五歩▲6九金△7六歩)。 羽生竜王の猛攻が始まりそうだ。 (8日午前11時20分記) |
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2日目午後1時40分の局面。 ▲4八飛と受けられたら、後手は△7五歩から攻めるしかないが、阿部七段は、▲7九金と工夫を見せ、△7五歩に▲8五銀!。この手自体は、BS解説でもチラッと出たが、解説はほとんどされなかった。△8七角成から以下は必然手順が続く。 図は、角銀交換で先手の駒得。しかし陣形は圧倒的に後手が良い(玉の固さ、駒の働きなど)。駒得を生かして陣形を立て直すことができれば、先手が良くなるが、少なくとも自分には、とても先手を持って指しこなせる自信はない。 と言うことで、ここではやや後手持ちだが、そうは言っても、現実に角銀交換の駒損も大きい。後手を持っても、あまり自信がない。。。 (8日午後1時50分記) |
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2日目午後4時50分の局面。 ▲2八飛と戻り、じっと▲6一角を打たれて見ると、攻守両用で、後手もどうやって攻めるのだろうと思っていたが、羽生竜王は、△9五歩から△8五歩と端をからめて猛攻に入った。 今、△9八歩成と完全に端を破った格好だが、1筋の取り込みも大きく、依然難しい形勢だと思う。 まもなくBSが始まる。 (8日午後5時記) |
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2日目午後6時の局面。 1筋から殺到し、矢倉の手筋▲2四桂を放った時は、羽生竜王ピンチ!に思えたが・・・。 BS放送に、谷川王位と佐藤二冠が登場。どちらも、「阿部七段優勢と思うが、具体的手順が難しい」とのことだ。 その後、高橋九段と検討していたが、確かに、はっきりした寄せの手順は発見されない。 BS放送が延長になった。 (8日午後6時10分記) |
BS放送中、106手目△3九角。 「羽生さん読み切ってる感じがする」(高橋九段) 羽生竜王、防衛が見えたか!? (6時40分記) |
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阿部七段投了。左図が投了図。 投了図以下は即詰み。▲6八玉なら△6七金▲同玉△6九飛成、▲7六同金なら、△同歩以下いろいろ変化は多いが、持ち駒の並べ詰みで難しいところはない。 今回の終盤は見どころがあった。中盤は、角銀交換でも後手の陣形がしっかりしているので、後手持ちかと思ったが、▲6一角から絶妙のタイミングでの▲1五歩で先手も相当有望だったと思う。▲2四桂を打ったところでは確かに先手勝ちそうだったが。 終盤、羽生竜王の玉に寄せがなかったのかどうか、また週刊将棋を見て、違っている箇所があったら、追記しておきたいと思う。 (8日7時20分記) |
(週刊将棋を見て) 91手目▲2四桂を打ったところでは、やはり阿部七段の勝ちになっていたようだ。しかもチャンスは二回あったと言う。 まず、最初は、93手目▲3二桂成と金を取るところで、▲1一角(△同玉は▲3二桂成△同飛▲4三角成)△3一玉▲3二桂成△同玉▲4三角成△同玉▲5四金△同玉▲3三角成△5三玉▲5四香△6二玉▲5一馬△7二玉▲5二香成の手順で、これは羽生竜王の指摘。 二つ目は、103手目▲4二同馬のところ。ここでは、▲2一馬と入り、以下△2二金▲3一馬△8一飛▲4二馬△同銀▲2五歩。さらに△3三玉なら▲5四角がピッタリで勝ち筋だったらしい。 ▲4二同馬から▲2五歩としたため、完全に逆転したと言うことだ。 (1月13日記) |
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