将棋センターとは

将棋センター(将棋道場の方が一般的ですが、同じ意味です)とはどういう所かについてご説明します。
まず、仕組みを説明しますと、席料(せきりょう)と言って、通常一日いくら(うちの場合は1000円)かを最初に払ってもらいます。あとは、そこに来ている人同士を席主(将棋センターの責任者)又は手合い係が手合い(対戦)を付けていき、対戦をし、勝敗を手合いカードに付けていく、という方法で進んでいきます。
いくら負けても、手合いカードに黒星が付くだけで、余分にお金がかかる訳ではありませんので安心して下さい。昔の将棋道場ですと、一部、真剣(お金を賭けて将棋を指す)をやっている所もありましたが、現在では大部分が明るいイメージで売っていますので、真剣を禁じているところがほとんどです。
但し、将棋センターでは、将棋の指し方を教えている訳ではありません。タウンページには、「囲碁・将棋教室」という項目しかないため、将棋の講習等と間違う方もいらっしゃいますが、ほとんどの将棋センターでは上のような形式を取っていると思われます。
また、将棋センターに、来る人には、当然強い人もいれば弱い人もいます。そのため、ハンデとして駒落ちが行われます。正式には三段差角落、四段差飛落なのですが、それでは上手(強い方をうわてと言う)にかなり有利なデータが出ている為、うちでは、三段差飛香落、四段差二枚落ちにしています(なお、上手先手というのはルールで決まっています)。
休憩したい場合はそう言ってもらえれば、手合いを付けませんし、途中外出することも可能です。
それ以外の細かいルールや内容については、このHPの営業案内を見て下さい。
お問い合わせの中には、職場ではよく将棋を指しているんだけど、将棋センターには行ったことがない、という人や、子供に将棋を習わせたい、と言う人が結構います。直接そういう人が来店する事もあるのですが、現状ではあまり希望に添えているとは言えません。
まず、職場の将棋のレベルですが、一時間の昼休みに3局も4局も指すような人たちの将棋は通常5級前後であることが多いのです。
一例としてですが、将棋タウン内にある「やさしい実戦の詰み」が8割方解ければ級でも上の方です(1〜3級位)。この位になれば将棋センターへ来ても充分楽しんでいけると思いますが、5級くらいですと、初段と二枚落ちになってしまいます。
入間将棋センター常連さんの9割以上が有段者(初段以上)なのです。ですから5級くらいで、たまにいらっしゃるお客さんがいるのですが、初段と二枚落ち、三段と六枚落ちになってしまうため、なかなか(勇気を持って)また来るというような訳にはいかないようです。ただ、将棋センター側としては、一向に来てもらっても構いません。相手も駒落ち上手(うわて)の好きな人を当てますから。
こういったように、将棋センターが有段者中心になってしまっているのは、お客さんの多い都内数ヶ所を除けば、ほとんどそうなっていると思われます。
子供に対してどのようにしているかは、将棋センターによって扱い方が違います。
私の所では、以前は大人と同じように、自由に来て対局をさせていたのですが、騒いだり、真剣に指さなくて、相手のお客さんに迷惑になったりしたことから、ずっと断ってきました(都内にある日本将棋連盟の将棋道場:連盟会館を紹介してました)。ただ、最近では、棋力に関係なく、真剣に将棋を指す子供は受け入れています。
将棋センターによっては、積極的に子供に将棋を教えているところもあります。来店前に、行こうとしている将棋センターに問い合わせて見て下さい。
以上、これらの事と、当ホームページの営業案内を見て、なお分からないところがあれば、メールをいただければお答えしたいと思います。