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2002年11月分「実戦の詰み」解答


第178問

9四歩・同玉・8三銀・9三玉・8五桂(途中図)・同歩・9四歩・8四玉・7四成銀まで9手詰。

初手、歩を打ち銀を決める。そして打ち歩詰めの局面にしておいてから、8五桂が打ち歩回避の手筋。逃げ道を開けてやれば、9四へ歩が打てる。


第179問

7二飛・同玉・7一と・8二玉・7二と(途中図)・同玉・6一銀・8二玉・7一銀・9二玉・8二金まで11手詰。

飛車は離して打つと、6二香合いで詰まない。8二玉に7二とが実戦では見えなかった好手。これさえ見えれば、後はやさしい。なお、7一とを同玉と取っても、6二銀で手数は一緒。

第180問

3一と・同玉・4三桂(途中図)・2一玉・1二角・同香・2二銀・同金・3一龍まで9手詰。

と金捨てから桂打ちで入る。初手5一歩成や3手目2二銀は届かない。そして、2一玉に1二角が詰将棋に良く出る手筋。同玉なら3二龍の一間龍。単に2二銀は同金・3一桂成・1二玉・2二龍・同馬で失敗。

第181問

3三角(途中図)・同金・3五銀・1四玉・1五歩・2五玉・2六歩・同成桂・同銀引・3四玉・3五歩・2四玉・1六桂まで13手詰。

3三角と逃げ道に捨てておくのが妙手。ここをふさいでおかないと、桂を外された後、3三から逃げられる。最後の一手は打ち歩詰めだが、1六から桂が打てる(3六は角の利きがある)。

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