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2002年12月分「実戦の詰み」解答


第182問

7三金打・8一玉・7二角(途中図)・7一玉・6二銀成・同飛・同金・同玉・6三角成・6一玉・6二飛・5一玉・5二飛成まで13手詰。

7三から打つしかないが、角では詰まない。また、8一玉で7一玉は、6二角がある。7二角から6二で精算するのに気づけば後はやさしいが、7二角で7二銀成とここで精算するのは、あと一枚足りない。

第183問

5一飛(5二飛)・5三歩・同飛成・同玉・5五飛・4二玉・5三角成・3二玉・3一馬(途中図)・同玉・5一飛成・3二玉・4一銀・3一玉・5二銀成・3二玉・4一龍まで17手詰。

初手5三飛と直接打つと、6四玉で詰まない。両王手から角を成り、最後は、馬を豪快に捨てて、解決する。

第184問

2三桂不成・同銀・2一と・同玉・3三桂・3一玉・4一金・同飛・2一金・4二玉・4一桂成・同玉・3一飛・4二玉・5一飛成まで15手詰。

初手から3三桂まではこれしかない。3一玉の時、4一に捨ててから2一に打つのがうまい手順で、すぐ2一金は4二玉で、また4一桂成と取ってしまうのは2二玉で詰まない。

第185問

7二金・9三玉・8二銀(途中図)・8四玉・7三銀不成・7五玉・8五飛・同玉・8六金まで9手詰。

9三玉に9一龍と王手したくなるが、それだと8四玉で僅かに届かない。2一の龍がいなければ、8二銀はこれしかないのだが、余分な駒があるため、かえって難しいのが実戦だ。(なお、完全に不要な駒ではない。9二玉の時、9一龍が必要)

第186問

7一角・9二玉・8四桂・同歩・7四角(途中図)・同歩・8二金・9三玉・8一金・9四玉・8六桂・8三玉・8二角成まで13手詰。

8四桂から7四角が逃げ道を封鎖する詰将棋の常套手筋。この連続駒捨てが見事に決まった将棋だった。

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