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2003年3月分「実戦の詰み」解答


第195問

6六金・同と・6三飛・5六玉・3四角(途中図)・4五飛成・6六飛成・4七玉・3八金・5八玉・5九歩・4九玉・3九金まで13手詰。

3四角が封鎖の常道だが、実戦の検討で飛車の移動合いが出た時はビックリした。なお、初手6三飛から入ると、3四角には同銀で6六金に4五玉で逃れ。

第196問

5三銀(途中図)・同玉・5二金・6三玉・6二銀成・同金・同金・同玉・7一角・6三玉・5二銀不成・同玉・5三金・5一玉・6二角成まで15手詰。

初手4五歩に誘われるが、同玉・2七角に3六桂合で僅かに詰まない。初手さえ発見すれば後は易しい。なお、6二銀成は先に6二金でも同じ。また、歩は余るが、ないと変化が詰まない。

第197問

8二銀成・同玉・7二金・同玉・6三銀成(途中図)・8二玉・2二飛成・3二桂合・同龍・同金・7四桂・9一玉・8二金まで13手詰。

3手目7二金から6三銀成が筋。早い段階で2二飛成を入れると、6三銀成は同玉と取られてしまう。図で6三同玉以降の変化手順は、「やさしい詰み」で。

第198問

2四桂・同歩・2三銀・同玉・3三金・同桂・同角成・1二玉・2三馬(途中図)・同玉・1五桂・1二玉・2三銀・2一玉・3三桂まで15手詰。

初手より3三金まではこれしかないが、実戦は同とと取ってしまい、詰まなかった。角で取った後、じゃま駒になるため、馬を捨てるのが、絶妙。これで3三桂が打てる。なお、1五桂に1四玉は2三銀・2五玉・3七桂まで同手数。

第199問

5一角成・3二玉・3三金・同桂・4一馬・2二玉・2三金・同銀・3一馬・1二玉・1三香・同角・2一馬まで13手詰。

とにかく上部へ出られたら、止める駒がないので、脱出を防ぐしかない。金、金、香と3回の捨て駒で、見事脱出が止まる。

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