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2003年6月分「実戦の詰み」解答


第208問

6一飛・6二銀・7三金(途中図)・同玉・9一角・8二香・同角成・同玉・6二飛成・7二金・7三金・9三玉・8二銀・9二玉・9三香まで15手詰。

7三金から9一角で上部脱出を防ぐ。2手目銀合い以外は、7三金・同玉・7一飛成で早い。6二飛成以降はやさしいが、7三金では、銀や7一、9一銀でも詰む。

第209問

8二歩成・同銀・8三銀(途中図)・同銀・同飛成・同玉・8一飛成・8二歩・8四歩・9三玉・8五桂打・8四玉・8二龍・8三歩・7五銀まで15手詰。

初手7一飛成は、同玉・8二歩成・6一玉・7二銀・5一玉・4二銀・5二玉・4一銀不成・5一玉で足りない。3手目8二飛成は同玉・8三銀に9三玉で足りない。ここを過ぎれば、ほぼ一直線だ。

第210問

8五銀・9五玉・8六銀・同玉・8五銀・9五玉・8七桂(途中図)・同歩成・9六銀・同玉・8七龍・9五玉・9六歩・9四玉・8三龍まで15手詰。

図の8七桂がポイント。ここで、9二龍は、9三歩と合駒され、同龍と取っても、同角で打ち歩詰。先にと金を作らせておいてから、再度銀を捨てれば、8七龍と王手で引くことができる。

第211問

2一龍・同玉・3三桂打・同金・同桂不成・2二玉・3二金(途中図)・同玉・2一角・3三玉・4三金・2四玉・1五金・3五玉・3六銀・2六玉・2五金まで17手詰。

初手3三角は実戦の手筋だが、2二香合で、「ゼ」。2二玉では3一玉でも一緒。図の3二金が筋で、以下は追い詰め。最後に2七金で詰んだと思わないこと。

第212問

7三金・同桂・7一角(途中図)・同玉・7三龍・7二銀・6三桂・8一玉・8二銀・9二玉・8四桂・同歩・9三龍まで13手詰。

初手7一角と打ち、同玉・7二銀・同銀・6二金も有力な筋だが、上部が厚いと届かない。7二銀の移動合いで、玉方も最善を尽くすが、8四桂が手筋の一発で決まる。

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