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2004年5月分「実戦の詰み」解答


第256問

2二銀成・同金・同角成・同玉・3三金(途中図)・1三玉・2四銀・1四玉・1三飛・2五玉・1六飛成・同玉・1五金まで13手詰。

飛車打ちは合駒されて駒が足りないので精算から入る。3三金では銀を打ち、1五に駒がふさがっていれば、1三玉・1四飛・同玉・2四金という手筋がある。今回は、この筋を使えないため金から2四銀の筋を使う。

第257問

2三銀・同金・同馬(途中図)・同玉・3二銀・3四玉・4四金・同飛・同と・同玉・4三飛・3四玉・2四飛・同玉・2三飛成まで15手詰。

2一馬は、同玉・3二銀・1二玉・2一銀打・2二玉で桂一枚しかない。2三で精算し、さらに4四で精算する。最後、2四飛出は、持ち駒が金の時良くでる手筋2四金と同じ意味合いになる。

第258問

2三銀・同歩・2二金(途中図)・同金・4二桂成・同金・4一銀・3一玉・4二龍・同玉・5一龍・同玉・5二金まで13手詰。

平凡に4二桂成と取ってしまうと、金で取られた後、もう一枚の金が利いているため、絶対詰まない形になってしまう。右に一枚の金を呼び出しておいてから銀を取るのが正解だ。

第259問

4三龍・4二歩・3二銀・同飛・5二銀(途中図)・同金・3二龍・同玉・2二飛・3三玉・3四歩・同玉・3二飛成・3三歩・4五金まで15手詰。

5二銀が封鎖の手筋。これを打たないと、5二から脱出される。なお、先に5二へ打つ手順前後は3二銀に5一玉と逃げられるので成立しない。

第260問

8五桂打・8四玉・7四金・同玉・7三桂成・同玉・7二銀右成・7四玉・7五歩・8四玉・8五歩・9三玉・8二銀不成まで13手詰。

初手8二銀不成・同玉・7二銀右成と進めるのは、最後に足りなくなる。また、桂を跳ねてしまうのは、6五の地点が抜ける。金捨てから桂の成捨てが手筋だ。

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