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2004年8月分のやさしい「実戦の詰み」解答


第269問

2二角成・同銀・2四銀・同玉・3六桂・1三玉・2二馬まで7手詰。

2二角成・同銀はこの一手だが、この後平凡に同馬は2四からの脱出が止まらない。また2五桂と打つのも、2四玉・3三銀・同銀・同馬に3五玉だ。2四銀が手筋の一発。同歩と封鎖できれば2二馬までだし、同玉と一度呼び出してから桂で押し戻せば捕まる。

第270問

8二金・同玉・6二龍・7二歩・7一銀・9二玉・7二龍まで7手詰。

6二龍・同玉・5一銀では金駒が二枚も足りない。8二金・同玉・6二龍が寄せの基本手筋である「送りの手筋」だ。実戦だと様々な要因が重なり、やさしい詰みでも逃すことがあるが、この手筋は一目で指せるようになりたいもの。

第271問

7五銀・同歩・7三龍・8五玉・7五龍・9六玉・8六龍まで7手詰。

初手の7五銀に気づきさえすればやさしかったと思う。7三龍から入ると、8五玉・8三龍・8四歩・8六銀・9六玉・9七歩・同と・同銀・8五玉で、以下8六歩は9五玉で打ち歩詰め、8六銀は9六玉で千日手&打ち歩詰めだ。

第272問

1二飛成・同香・3二銀不成・2二玉・2一成香・1三玉・1四歩まで7手詰。

1二飛成とスパッと捨てて、3二銀不成と引き戻す手順が爽快。3三の銀が動くとここから脱出されるので、これに触らないように攻めるのがコツ。なお、2一成香で2一銀成と入るのは、2三玉と上がられて失敗する。

第273問

4二金・同玉・5三角成・3二玉・4三角成・2二玉・3一馬・同玉・3二金まで9手詰。

4二金でつり上げて、5三角成が気持ち良い攻め。同玉なら5二金がある。後は、4三角成から3一馬の手筋で決まる。4三角成で馬が寄るのは、筋違い。角が重複するため、一枚足りなくなるので気をつけたい。

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