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2004年9月分のやさしい「実戦の詰み」解答


第274問

3三龍・同桂・3四銀成・2五玉・2六歩・3六玉・4六金・2六玉・3六金打まで9手詰。

初手に考えられる紛れは3四金くらいだが、2五玉でまったく届かない。3三龍が歩の補充と共に、4三銀を活用する好手。金二枚と一歩を持てば、2五玉を捕まえるのもそんなに難しくないだろう。ただ、4六金で3七金打と打ってしまうと4五玉から5四玉と逃げられるので注意。

第275問

1六銀・同玉・2七銀・1五玉・2五桂・同玉・3七桂まで7手詰。

2七桂と王手するのは、この桂がじゃまになってしまう。1六銀から2七銀がうまい銀の活用。これで3六の歩にヒモがつけば、2五桂の開き王手から3七桂でピッタリ詰む。

第276問

5一金・同玉・6二銀・4一玉・4二銀・5二玉・5三銀右成・4一玉・4二成銀まで9手詰。

3手目5二銀では6二玉で広い。5手目5二銀では3一玉で飛車取りに窮する。という訳で、4二銀から5三銀右成と両王手で攻めるのが正解となる。

第277問

7二金・9二玉・8二金打・9三玉・8三金・同玉・7三銀成・9三玉・8三金まで9手詰。

初手8二金も筋だが、この場合は、同玉・7三金・9三玉・8三金・同玉・8四金に9二玉で足りない。7二金と打ち、この金を残すのが好手。後は最後まで読み切ること。

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