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2006年10月分「実戦の詰み」解答


第382問

3二金・同銀・4二と左・2二玉・3二と寄・2三玉・1五桂(途中図)・同歩・2二金・1三玉・1四銀・同玉・1五歩・同玉・1六歩・同玉・1七香まで17手詰。

3二金から入るのが手筋。1五桂自体は良く出る筋だが、他の紛れが多く(3三と引や、2二金・1三玉に2五桂など)、実戦で詰ますのは難解。

第383問

7四金・9三玉・8五桂・9二玉・8三金(途中図)・同玉・7三桂右成・8四玉・7四成桂・8五玉・8六銀・同金・同歩・7六玉・7七歩・6六玉・7六金まで17手詰。

7三銀では上に逃げられるので7四金から桂打ちはこの一手。9二玉に8三金が駒を節約した追い出し。後は追い詰めなので正確に読むだけだ。

第384問

4一角・4三玉・5二銀・5四玉・6三銀不成(途中図)・4三玉・5二銀不成・4二玉・3二飛・5三玉・6三銀成・5四玉・6四成銀・同玉・6二飛成・5四玉・6三龍まで17手詰。

飛車打ちは香合いで、2一角は2三玉で逃れる。6三の歩を取って戻るのが妙手順。意味は3二角成を成立させること。「実戦の詰み手筋50」に敵駒消去を追加するようだ。

第385問

7三銀(途中図)・同銀・7一飛成・同玉・7二金・同玉・6一角・8二玉・8三銀・9三玉・9四銀成・9二玉・8三成銀・8一玉・7二角成まで15手詰。

銀捨てに同玉は7一飛成で同手数。同銀に飛車切りから7二金が実戦で詰ませれば爽快な手順。本当の実戦には持ち駒に歩があったが、歩だと8三にかわされる。銀が妙手だった。

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