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2006年5月分のやさしい「実戦の詰み」解答


第360問

8三成銀・同玉・8四香・同玉・8二飛成・7四玉・7五銀まで7手詰。

9二成銀と捨てるのは、同香・8四銀と銀を使ってしまうため、足りなくなる。
8三に捨てて、8四香と香を使って送りの手筋を使う。これなら6手目逃げても合駒しても7五銀までの詰みとなる。

第361問

8一銀不成・9三玉・7一馬・8二歩・同馬・同玉・7二飛成・9二玉・8二銀まで9手詰。

9一銀成も良くある手筋だが、この場合は8筋に玉を引き戻さなくてならないため成立しない。8一銀不成が正解で、同玉なら7二馬、同銀なら8四馬がある。玉も9三で頑張るが、7一馬から何を合駒しても取って飛車成りが実現する。

第362問

8八歩・8六玉・6四馬・同歩・8三龍・8五歩・7八桂まで7手詰。

3手目に6四馬と捨てるのが龍を使う好手。8五玉は7五馬なので取る一手だが、これで龍を回れる。なお、7八桂を先に打ってしまうと8五玉・8三龍に8四歩と合駒され、9七桂も9六玉で詰まないので注意。

第363問

6四飛・7一玉・6二飛成・同玉・6三銀打・7一玉・7二金まで7手詰。

6二銀も筋だが、金駒一枚になってしまうため詰まない。3手目の6二飛成が豪快な手筋。駒の配置にもよるが、二段目の玉は金駒二枚、三段目の玉は三枚で詰むと覚えていればこのような手筋にも気がつく。

第364問

5一龍・同玉・4二金・6一玉・5三桂・同金・7二金まで7手詰。

7一金の送りの手筋は5二玉から上部へとん走される。5一龍と切って4二金が絶対。次の5三桂に気づけば詰ませられるだろう。なお、龍を切る前に5三桂は、取られても5二玉と上がられても詰まないので注意。

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