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2006年7月分のやさしい「実戦の詰み」解答


第369問

2四桂・同歩・2一銀不成・1三玉・3一馬・2三玉・2二馬まで7手詰。

2一銀不成・1三玉・3一馬は2四玉と脱出される。そこでこの地点をあらかじめふさいでおくのが手筋の2四桂だ。持ち駒が香など前に利く駒なら1三香・同桂・2一銀不成まで。頻出手筋なので覚えておきたい。

第370問

2三角成・同玉・2一龍・2二桂合・3四金・同玉・3二龍・3三歩合・4五金打まで9手詰。

3四金は4二玉で届かないので2三角成と切り込む。4三玉は4一龍から4四金〜4五金で詰み。
2二の合駒に横に利く金と飛車がないのがミソで、他の何を合駒しても3四金から送りの手筋が見事に決まる。

第371問

1七桂・1六玉・3五金・1五玉・1六馬・同玉・2五桂まで7手詰。

初手は1七桂とまず狭い方へ追い、それから開き王手をする。四手目合駒は2五桂までの詰みなので玉は引いて頑張る。これに2五桂は1六桂の逆王手。最後1六馬と捨ててから跳ねるのが気持ちよい決め手。

第372問

3二銀不成・同玉・3三桂成・2一玉・3二銀・1二玉・2三成桂まで7手詰。

初手2四銀と打ってしまうと、2二玉でどうしても足りなくなる。そこに気づき、3二銀不成さえ分かれば後はやさしい。最後は実戦にもよく出る詰め形なので、3二銀を2二へ打ってしまわないように注意。

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