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2016年 今日の「実戦の詰み」


第45問(2月1日出題)

1月31日NHK杯(藤井-北浜戦)の最終盤から。△6三の銀が龍に当たっていること、△6七角の守りもあることに注意。
手順そのものは決して難しくはない。

13手詰。10分で二段。

第46問(2月15日出題)

2月14日NHK杯(千田-行方戦)の最終盤そのまま(図面逆)。詰みと言われれば決して難しくないが、実戦故に際どい紛れがある。

13手詰。10分で二段。

第47問(2月22日出題)

2月21日NHK杯(久保-藤井戦)の最終盤から詰んでいない久保玉に、持ち駒を変えて詰むようにした問題二つ(図面逆)。
こちらは銀の代わりに桂香とした。

11手又は13手詰。10分で1級。

第48問(2月22日出題)

上と同じ局面で、こちらは、4六の銀を持ち駒にしてみた。途中、金銀をどこから打っても詰むという余詰めはあるが、ポイントの筋は変わらないのでそのまま出題している。

11手詰。10分で1級。

第49問(2月29日出題)

2月28日NHK杯(広瀬-郷田戦)の最終盤から作成。本譜は、4四の角がなく、金銀三枚なので、1五香から2四銀の筋でやさしかったが、これは長く難しい。

17手詰。10分で四段。

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