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2017年 今日の「実戦の詰み」


第134問(12月4日出題)

12月3日NHK杯(豊島-佐藤和俊戦)の終盤からより長く難しくした。

詰将棋っぽい妙手こそないが、詰みそうな筋がいろいろあり実戦的には難しい部類に入ると思う。

15手詰。10分で三段。

第135問(12月11日出題)

12月10日NHK杯(藤井聡太-稲葉戦)の終盤から詰むように修正(先後逆)。

初手は3二歩。これに同玉と2一玉はどちらも19手詰。余詰めのない同玉を本線として、両方の変化を読み切る。

19手詰。10分で五段。

第136問(12月20日出題)

アマ二段対三段の対局から。追って行ったら詰んでしまったという感じだったが。
長くともそれほど難しい手はない。但し、駒は節約しないと足りなくなる。ちなみに先手玉はやさしい11手詰。

19手詰。10分で三段。

第137問(12月27日出題)

今年最後の問題はアマ四段同士の一局から爽快に詰むものを。
紛れは一つだけ。馬の利きに注意して、また1四から脱出されないように。

13手詰。10分で二段。

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