(5)秋葉原見聞録 |
パソコンレポートを初めて作成して早1ヶ月。実際に見ていないメーカーのものとかあったため、できるだけ早く行きたいと思いつつ、つい日が経ってしまいました。 でも、ようやく丸一日時間を作り、行ってきました、秋葉原。 今回、自分が見なければならないと思っていたものは、九十九(ツクモ)電機のイーマシーンズ、エプソンダイレクトの製品、日本HPの製品、それとNECの水冷パソコンです。最低、この4つを見て、さらに時間があれば、DELLやソーテック、それ以外のパソコンも見るつもりで出かけました。 前日、エプソンダイレクトのショールームの場所を確認し、水冷パソコンが、九十九電機にあることを確認し、さらに、日本HPやDELL、ソーテック機などが、ラオックスのコンピュータ館にあることを確認しておきました。ということは、早い話、3箇所行けば全て見られる、ということで、朝9時入間市出発、10時半秋葉原到着、6時間うろうろ、4時半秋葉原発、午後6時帰宅という計画を立て、7月10日、かなり久々に都内へと出かけたのです。 秋葉原に降りて、まず目指すはツクモのパソコン本店。・・・・・見つからない(^^;;Webの地図を印刷して、この辺りと印をつけて行ったのに、目に付くのは、石丸電気やロケットや、サトームセンや・・・。 仕方ないので、ラオックスへ先に向かおうとしたら、その途中で見つけました。入り口、せまっ!イーマシーンズが置いてあるらしき地下へ降りていくと、お客さんは誰もいない。朝、早くて開けたばっかりだからでしょうか? イーマシーンズ、初めて実物を見た印象。「あれ?意外に良いじゃん!」。とにかく、かなり安いパソコンなので、キーボードとか、本体とかでも、安物っぽい作りをしていると思っていたのに、意外に、きちんとしているパソコンでした。そこには、内部が分かるように、本体が開けられているものも展示されていて、またいろいろ触ることも出来て、なかなかでしたね。キーボードも、DELLや後で見たソーテック、日本HPより使い易そうで、「何でこんなに安く売れるの?」と思わず考えてしまうくらいの感じです。 ただ、作りはデカい。キーボードも、いろいろなワンタッチキーがあるため、通常よりデカい。ハッキリ言って、自分は買いません。私は、自作パソコンですら、省スペースを使うくらい、とことん省スペースにこだわるので、これはデカ過ぎます。 でもいい!思っていたよりずっと良いです。ちょうど欲しい性能のがあって、大きくても全然構わないって人なら、これはお勧めかもしれません。 さて、お客さんがいなかったので(居づらいので)、早々に退散し、ラオックスのコンピュータ館へ向かいました。ここにはありました。ありとあらゆるパソコンが。 ツクモにあるはずなのになかったNECの水冷パソコンも、こちらに展示されてました。初物は買わない、と言う自分ですが、2代目以降は、考えても良いかな、って感じでなかなか良かったですね。とはいえ、正確には、内部が見られなかったので、なんとも。 日本HPのパソコン。うーーー。普通だなぁ・・・。何の特徴もない。 隣には、DELLが!自分が買った後で発売された、4600Cタイプの省スペースパソコン。思っていたより、・・・何と言うか、安物に見えてしまいました(もっと重量感のあるものだと思っていたのです)。でも、そこにあったDELLのディスプレイは、思っていたよりずっときれいでしたね。 DELLは、ノートの液晶を見て、ちょっと、と思っていたので、ディスプレイもそんなに良くないんじゃないかと勝手に想像していたのですが、普通にきれいでした。これなら、近くにあったソーテックや日本HPとなんら変わりません。(値段が同じくらいのものは)同程度のディスプレイ、そんな感じです。 帰りにまた寄るつもりで、とりあえず、エプソンダイレクトプラザへ向かいました。歩いて5分ほど。到着したところは、・・・思っていたより狭い。と言うか、なぜ、エプソンダイレクトだけショールームなど持っているのだろう?と言う疑問。 実は、行く前から持っていた疑問なんですよね。他と同じように量販店へ委託すれば良いのに。それとも、ショールームを持って紹介できるほど商品に自信があるのだろうか?・・・・・と言う期待が実は見る前にはあったのです。 ところが、その結果は。ハッキリ言って、今回一番がっかりしたのが、エプソンダイレクトでした。いや、誤解のないように言っておきますが、”パソコンが悪い”、とか言うのじゃありません。 エプソンダイレクトのパソコンは、日経パソコンにある写真などを見ても、とてもきれいだし、値段も安く、DELLを買う時の最大の比較対照だったのです。だから、自分的には、かなり良い印象のあるパソコンだったのですね。 それだけに、なんか、・・・普通なんですよ。別に何の特徴もないし。しかも、専門のショールームだと言うのに、並べてあって、説明するだけ。確かに、説明は、とても親切でしたけど。せめて内部を見せるとか、プレゼンテーションにしても、もっと何かやりようがあるだろうに、と思わずにはいられませんでした。これじゃ、ラオックスに置いてあったのと、何にも変わらないじゃないですか、ってことです。 少々がっかりしてラオックスに戻ってきて、そこで2時間くらいパソコンを見ていました。ここには、ほぼ全てのメーカーのパソコンがある、と思えるほどたくさんあります。 IBMのThinkPadも、久々に見ました。「変わってないなぁ・・・。何年か前に見たのと、ほとんど外面が変わってないよ。」と言うのが感想です。受け継がれた味をそのままに、って感じですか。でもそれだからシェア落としたんじゃないのかなとも思います。 NECや富士通、ソニーのハデさに比べると、ハッキリ言ってIBMはジミでした。まあ、シブイとも言えるのですが。IBMを好きな人と言うのは、結構こだわりのある人って感じですかね。 東芝のダイナブックや、日立のプリウスもありました。ダイナブックはともかく、何なんだ、この白一色のパソコンは!?って感じです。いや、デザインについては、個人の好みもあるから言いません。作った人は良いと思ったのでしょう、きっと。 とにかく、さすが秋葉原。いくら見ていても見飽きないほど、たくさんの種類のパソコンがありました。そして、どこへ行っても店員が親切に説明してくれました。(買う気もないのに)初心者のふりして、いろいろ質問してごめんなさい。 ラオックス、コンピュータ館、なかなか良かったと報告しておきます。 でも、こんなにあったら、どれを買うか迷っちゃいますね。ハッキリ言って、どれ買っても一緒かな、と。(おい) まあ、それは冗談として、ラオックスにあるたくさんのパソコンを見ていると、大きく二つのグループに分かれるのじゃないかと思うのですよ。NEC、富士通、ソニーのグループと、外資系、直販メーカーのグループのパソコンとに。前者のパソコンは、多少値段は高いけれども、個性的で、見栄えはなかなかのものです。使い勝手もかゆいところに手が届くように作られています。 一方、DELLをはじめとする直販メーカーのパソコンは、とにかく価格を引き下げるために頑張っている、と言う姿が浮かんできます。日本HP、エプソンダイレクトなど、これと言う特徴も見えづらいので、これらは、性能を比べて見て、単純にその価格で安いものを買ったので良いのではないでしょうか。 パソコンは、昔から、「何に使うか目的を決めてから買いなさい」と良く言われてきました。使用目的が、ネットとメールくらいで、たいしてないなら、直販メーカーの安いパソコンで十分です。 でも、使う目的がはっきりしているなら、それに合った性能のパソコンを調べて、できるならNECや富士通のパソコンをお勧めしたいですね。 なぜかって、やっぱり見た目も使いやすさも良いんですよ。説明書については、最近は、NECや富士通も少なくなりましたけど、やっぱり直販メーカーの説明書に比べると、はるかに親切で分かりやすいです。 結局、性能と価格だけでみるなら、DELLをはじめとする直販メーカー、価格を重視せず、それ以外の付加価値に重きをおくなら、NECや富士通ということになるのでしょうか。 秋葉原界隈を歩き回り、帰ってきたのは、午後6時ちょっと前と、ほぼ計画通り。くたくたに疲れましたが、帰りの電車の中では、もう書くこのレポートのことを考えていました。・・・・・が、ふと気づいたのです。 ・・・・・松下のLet's noteを一度も見なかったことに。 |
| (2003年7月11日記) |