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第15問(7手詰)解答



4二飛成・同金・2二桂成・同玉・2三銀・3三玉・2二角まで7手詰。

一目は、1三から角を打つ手、4二で精算する手などが、うつるが、それでは失敗する。飛車を切って、2二桂成とこちらに成るのが妙手順。盲点に入りやすい筋だ。

そして、2三銀から角打ちまで。最後もちょっと逃げられそうなのに、捕まっているところが面白い。

それほど変化がないのに、飛車切りから桂成りは見つけづらく、7手としては難問だと思う。

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