ホームへ戻る/1手詰表紙へ

2002年5月分の「基本の1手詰」解答


第18問

3五銀左まで1手詰。

3三銀左成・1一玉・3二成銀は5五飛でわずかに詰まない。
飛車の利きを遮る3五銀左が正解となる。なお、同じ駒が動ける場合は、分かるように記述すること(棋譜の読み方書き方参照)。

第19問

4二角成まで1手詰。

いろいろなところに角を動かして王手ができるが、ここ以外では、4四の飛車を取られてしまう。
また、4二角不成でも詰みにはなるが、どちらでもいいところは必ず成る癖を付けておくこと。

第20問

4四龍まで1手詰。

4三角成や龍は3五玉から王手は続くが捕まらない。また、3三飛成は同玉でやはり足らない。
4四龍ならどこにも動けないが、5四龍だと3五へ逃げられてしまう。

第21問

2四飛まで1手詰。

2四飛と飛車と角の両方で王手するのが正解。これで、どの駒も取ることができない。
初手5四飛は3三歩合で、またこれ以外のどこへ飛車を動かしても、5五香と角を取られ詰まない。

問題へ戻る

ホームへ戻る/1手詰表紙へ