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2001年1月分の「超やさしい詰将棋」解答


第36問

2二金・同玉・3二飛成まで3手詰。

初手3二飛成は、2二に合駒されて詰みません。2二金と呼び寄せておく手筋を放ちます。

第37問

2三竜・同玉・2二角成まで3手詰。

初手、2二竜や馬は、4三から逃げられてしまいます。2三竜と竜を捨てるのが正解です。

第38問

2四角・同歩・2三金打まで3手詰。

初手2三金は、同玉・2四金に1二玉で打ち歩詰め。2四金打も、同歩の後、どちらで取っても、打ち歩が回避できません。

第39問

3二飛成・同歩・3四金まで3手詰。

初手2四銀は、3四玉と飛車を取られてしまい、2四飛は3三玉の後、王手は続くものの詰みません。
3四飛がじゃま駒なので、それを捨てることで解決します。

第40問

1四竜・同玉・2四銀成まで3手詰。

2四竜や銀成では、1二玉の後、3一銀が良く利いていて詰みません。
初手にズバッと竜を捨てる手が正解。

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