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2013年10月分の「やさしい3手詰」解答


第700問

3一飛成・同金・2三金まで3手詰。

2三金から精算するのは上部へ脱出され、2三金・同金に3一飛成は際どいがあと一枚足りない。
最初に3一飛成とここに王手するのが正解。1三玉には1四金があるので、同金と取るが、この金が動けば2三金で詰みとなる。

第701問

1二飛・同玉・2三銀まで3手詰。

実戦だと普通は1一は香なので2三銀と上から打つしかないが、3一玉と落ちられ3二飛には4一玉で捕まらない。
1一角である為、1二飛が好手。3一玉なら4二銀まで。同玉と取らせて2三銀だ。

第702問

2二飛・同銀・4二桂成まで3手詰。

1二飛と打ちたくなるが、2三玉と上がられ2二桂成にも2四玉で脱出されてしまう。
2二飛と直接付けて打つのが好手。4一玉には5二とまで。同銀と取らせて4二桂成とこちらに成って詰んでいる。

第703問

2二飛成・同角・4二金まで3手詰。

上から金を打つのは、4一玉とと金を取られながら逃げられてしまう。
2二飛成と捨てるのが好手。4一玉なら5二金と打って詰み。同玉なら2三金の頭金だ。同角には図のように4二金と腹から打って詰みとなる。

第704問

4一角成・同飛・2二金まで3手詰。

3四角成と成り返るのは3二玉で、2二金・同飛を決めてから成り返るのはかなり追えるが僅かに駒不足。
4一角成とこちらに成って王手するのが手筋。1二玉なら2三金で、3二へ合駒したり同飛なら2二金で詰みとなる。

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