将棋タウン(ホーム)へ/やさしい3手詰表紙へ

2014年6月分の「やさしい3手詰」解答


第734問

3三飛成・同玉・4二馬まで3手詰。

最初に4二馬と入ると3五玉から脱出される。と言って、2三とは、1筋に逃げる余地があるため詰まない。初手3三飛成が手筋。1四玉なら2三龍まで。同玉と引き寄せて、4二馬と入れば、桂にはヒモが付いているのでこの局面で詰みとなる。

第735問

3二金・同玉・3一飛まで3手詰。

1三飛や3一飛と離して打つのは、合駒され詰まない。
3二金とここに捨てるのが手筋。逃げることは出来ないので、取るしかないが、同飛は、2三飛と打って詰み。同玉なら3一飛と打って詰みだ。

第736問

1四馬・同玉・1五飛まで3手詰。

2四馬と飛車を取るのは、広すぎて捕まらないし、2三飛は同飛・同と・同玉でやはり広すぎる。
1四馬と一つ出るのが手筋。2二玉とと金を取られても3二飛と打てば詰むし、同玉には1五飛で詰みとなる。

第737問

2四飛・同玉・3四銀成まで

2一飛と王手しても2二歩と合駒されてしまうし、単に3四銀成は下段に落ちられてしまう。
初手2四飛と馬が利いていてもここから打つのが好手。同馬なら上部がふさがって3二飛成までの詰み。同玉なら3四銀成だ。

問題へ戻る

将棋タウン(ホーム)へ/やさしい3手詰表紙へ