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2015年1月分の「やさしい3手詰」解答


第765問

1二角・同玉・2二金まで3手詰。

四段目には飛車が利いているし、2二金では3四玉で上部脱出が止まらない。
そこで1二角と打つのが手筋。同飛なら2四金と打てば1二へは飛車が邪魔しているため詰み。同玉なら2二金で詰みだ。

第766問

2四飛・同玉・3四角成まで3手詰。

初手2一飛は2二歩、2六より下から飛車を打つのは、2五歩と合駒されここには桂が利いている。
2四飛と付けて打つのが手筋。同玉と取る一手に3四角成と成り返れば、この局面で馬を取ることが出来ないので詰みとなる。

第767問

2一桂成・同玉・3二金まで3手詰。

初手3二金は2三玉、1三金は3三玉と上がられ後続がない。
そこで最初に2一桂成と成るのが軽い一着。2三玉や3三玉と上がられても、3四金と打てば詰み。2一同玉には図のように3二金と打てば詰みになる。

第768問

3一角・同金・2三飛(歩)成まで3手詰。

初手2三歩成は同金とされ、それから3一角と打っても捕まらない。
最初に、3二金がいるうちにいきなり3一角と打つのが手筋。取るしかないが、同玉は1一飛成までの詰み。同金なら2三飛成だ。

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