囲碁ハウスTOP 古書店TOP 初めての方へ ご注文方法 本を売りたい時 本の状態の見方
ネット古書店では、本が中古である為、当然様々な状態の本が売られていますし、また持ち込まれます。ここでは、そのような本の状態について詳しく説明していきたいと思います。


◎囲碁ハウスにある本の状態A〜D

本にはその部分部分に細かい名称があります。しかしそれを覚えるのは大変なので、ここでは、「小口」(こぐち)という言葉だけ覚えておいて下さい。小口とは、表紙と中身が接していない部分、つまり本を開こうとした時の手前の部分を言います(本を読むともっとも汚れる場所です)。その上を天、下を地と言いますが、ここでは分かりやすいように、小口上、小口下という呼称で書くことにします。また、経年という言葉を私は良く使用しますが、これは、特に何もしない状態でも、年数が経つことによる本の状態の悪化を指します。「経年によるシミ」は、本を本棚に置いておいた状態で何年も経つと、ホコリにより主に小口上部にできるシミのことです。

さて、ここネット古書店では本の状態をA、B、C、Dの四段階に分けています。長い間Cまでの三段階に分けていたのですが、当時からCでも悪いものは、Cマイナスとしてそこから値段を引いていました。これらを2007年3月よりD表示に分けたと言う訳です。したがって、しばらくはDとCマイナスが混在しますが、同じ評価の状態とお考え下さい。

状態Aは、中古本としては非常にきれいな本です。小口の汚れがほとんどなく、薄い焼けが残る程度までを限界としています。

状態Bは、いわゆる中古本としてはやや使用した形跡のある並み及び並みの上と言った感じのものです。経年による通常の焼けがあったり、小口に少し汚れが残っている程度までを限界としています。大手古書店にある本(100円本を除く)は、すべてこのBから上になり、昔からあるような古書店に置いてある本や大手古書店の100円本はこのBより下になると考えています(あくまで一般的に)。

状態Cは、小口や表紙、中身に汚れや経年の焼けが目立つ本です。また、折れているページや本全体にゆがみがあったり、多少でも書き込みのあるものなど少しでも本に改変が加えられているものはすべてこのCより下となります。但し、中のきれいさがBでも上の方で、折れているページが1、2枚だった場合には、Bにしています。

状態Dは、本の状態が極度に悪いものです。強度の焼けや汚れ、傷みのひどいもの、あるいはカバーがなかったり、書き込みや線引きのある本です。但し、読めないほどひどいものや、ページが欠落しているものは販売しておりません。

Amazonに中古本を出品する場合に、コンディションのガイドラインがありますが、これを囲碁ハウスの状態に当てはめて見ました。
状態A・・・(Amazonでは)ほぼ新品:ほとんど読まれた形跡がない完全な状態の本。書き込みや折り目などがカバー、ページに一切ない状態。
状態B・・・(Amazonでは)非常に良い:使用されているが、非常にきれいな状態。ページも完全な状態で、書き込みやマーカーの印がない状態。
状態C・・・(Amazonでは)良い:使用されていても、きれいな状態。ページやカバーは完全な状態で(カバーがついている場合はカバーも含む)、背表紙に多少の傷が見られる場合。ページに多少の書き込みやマーカーの印があるもの。「蔵書」の印が付いているもの。
状態D・・・(Amazonでは):文章が問題なく読める状態のもの。ページやカバーはそのままの状態で(カバーがない場合も可)、ページにはペンやマーカーでかなりの書き込みなどがあっても、その書き込みによってテキストが読めないほどではないもの。
(Amazonで)出品不可の本:かびている、ひどい染みがある、汚れている、ページがなくなっている、活字が不明瞭である本は、出品不可。また、サンプル用の冊子や校正前の原稿など、プロモーション用の製品の出品は禁止。

上記は、A〜Dがそのまま対応している訳ではありません。特に出品不可の本で、読めないものは販売していませんが、かびているもの(経年のシミが多数あるもの)は状態Dとしてかなり金額を割り引いて販売しています。

また、状態欄の後ろに、出来る限り詳しくその本の状態を載せておくことにしました。なお、この欄に「古書店跡」とあるのは、裏表紙などに古書店で売られていた形跡(値段跡)などが残っているものです。このようなものは状態がかなり良ければB表示になりますが、通常はC表示としています。

(本の値段)
囲碁ハウスのネット古書店での本の値段は、一つの基本線があり、それに様々な要素を加えて決めています。その基本線とは、今出ている本であれば、状態B〜Cで約半値〜5割5分、絶版本なら状態B〜Cでその本の値段とほぼ同じに設定というものです。

但し、絶版本でも価値のないものについては、半値以下に設定しているものもあれば、元の本の価値以上に値段の上がっているものもあります。

この状態B〜Cを基準に状態Aの場合は、通常100円〜300円上げ、状態Dの場合は、Cからさらに100円以上その状態と値段により下げています。Dの状態欄にはカッコしマイナス数字を入れていますが、これはCの値段からいくら引いているかというものです。たとえば、(-200)とありましたら、Cの値段から200円引きと言う意味です。したがって、状態がDの場合には、一冊が売れて、在庫が登録された時、値段は頻繁に変わることになります(同じDでも状態が違う為です)。

上記以外にも、様々な要素を考えた上で値段を決めています。

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