将棋タウン(ホーム)へ/やさしい実戦の詰み表紙へ

2013年11月分のやさしい「実戦の詰み」解答


第752問

2四桂・2二玉・1三桂成・同桂・3二金・1一玉・3三馬まで7手詰。

初手は桂打ちの一手。2二玉にいきなり3二金と打っても1一玉で3三には桂が利いている。そこで1三桂成と成り捨てるのが軽手。同玉には1二金。桂を動かせば3三馬が実現する。

第753問

6六歩・6四玉・5六桂・7三玉・7二金・6三玉・6二龍まで7手詰。

6六銀は、7六玉・7七金・8五玉と逃げられてしまう。6六歩と突いて、6四玉に5六桂と桂の王手に気づけば正解が見える。後は、二段目にいる龍と金で詰みだ。

第754問

1五金・2六玉・2七歩・同玉・2八歩・2六玉・1六金まで7手詰。

初手2六歩は筋だが、2四玉と下がられると足りない。1五金と打ち、2六玉に歩の連打を先に打つのが手筋。3手目1六金と手拍子に指してしまうと、2七玉で打ち歩詰。

第755問

8三銀成・同玉・7三馬・9三玉・8五桂・9二玉・8四桂・8一玉・7二金(馬)まで9手詰。

初手は8三銀成よりない。同玉に7三金と金で王手すると8四に利かない為届かない。馬を入り、端玉には桂二枚で王手すれば捕まえられる。

問題へ戻る

将棋タウン(ホーム)へ/やさしい実戦の詰み表紙へ