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2000年3月の難解な「実戦の詰み」解答


第13問

4三と・同玉・5五桂・3二玉・4三金・3一玉・4二金・2二玉・3一角・1二玉・4三金・2二金・同角成・同銀・同竜・同玉・3三銀(途中図)・1二玉・1三金・同玉・2二銀打・1二玉・2一銀不成・同玉・3二金・1二玉・2二金・1三玉・2五桂まで29手詰。
まずは、4三金がポイント(2二玉に3三金を用意した)。4二金に、同銀は2二銀・4一玉・5二角で早詰。3一角では先に4三金でも同じ。全部精算した後の、3三銀が二つ目のポイント。同桂には、同金・同玉・2五桂で詰んでいる。

第14問

1二金(途中図)・同香・2五桂・2四玉・1五銀・同歩・1四金・同玉・1二竜・1三桂打・同桂成・同桂・1五歩・2四玉・2五香・1五玉・1六歩・1四玉・2三竜まで19手詰。

初手の手に迷うが1二金が絶妙。同香と取らせて、2五桂。後は、いわゆる筋の1五銀から、1四金と追う。1四同玉の時、1二金と捨てた手が生きると言うわけ。1四同香には、3三竜があるから。
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