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2002年の難解な「実戦の詰み」No.1解答


第43問

2二銀・同玉・2三歩成・同金・3一銀(途中1図)・同玉・3二歩・4一玉・5二銀・3二玉・4三銀不成・2二玉・2三馬・同玉・3四金・1四玉・2四金打(途中2図)・1五玉・1六歩・2六玉・2七歩・同と・2五金・同玉・3六銀・2六玉・3五銀・2五玉・2六歩・同と・2四金・3五玉・3四銀成まで33手詰。

初手、筋は4二銀だが、それだと同金で詰まず、2二銀から3一銀で寄せ形を作る。

四枚ある金銀のうち二枚をこんな形で捨てることに驚いた(パソコンが詰ませたので(^^;)。

3二歩以降は手順は長いが、それほど難しいところはない。実戦は、1七歩が1六まで伸びていたので、後半部はなかった。この部分は、手数を延ばすために作ったもの。
なお、2七歩で、先に2五金と捨てても同じ形にもどる。

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