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2002年の難解な「実戦の詰み」No.5解答


第47問

1一銀・同玉・1四香(途中1図)・1二銀合・同香成・同玉・1四香・1三香合・同香成・同玉(途中2図)・1四香・同玉・1五銀・同玉・2六銀・2四玉・1五銀打・1三玉・1四香・2二玉・1三銀・2一玉・1二銀成まで23手詰。

ポイントとなるのは、前半のみ。初手は一目、1三銀だが、同玉・1四香・同玉とつり出すと、銀と香を使っているため、最後に一枚足りなくなる。
本手順、1一銀と打ち、同玉に1四香と打った時(途中1図)、相手の持ち駒が問題となる。最初に持ち駒がなかったため、この時、銀を打つしかなく、さらに二度目の1四香の時、香合いしかない。
こうして、本来は、銀一枚で1三へつり出さなければならない玉を香一枚でつり出したことになるのがこの問題のポイントだ(途中2図)。

以下は、1四香から、1五の香を奪っての並べ詰み。相手に香の持ち駒があったり、1筋に歩が利けば成立しないやさしい問題だが、「金駒を使わずに玉をつり出す珍しい手順」だと思い出題してみた。いかがだったろう?
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