将棋タウン(ホーム)へ/今日の実戦の詰み表紙へ

2015年 今日の「実戦の詰み」


第24問(9月7日出題)

9月6日NHK杯(阿部光瑠-深浦戦)から。
必死局面を大幅に修正し作成。
大駒の威力が強いので簡単そうに見えるが、意外に紛れが多く難しいかもしれない。解けない場合は、下を先に(二枚の駒の違いはヒントになるかも)。

13手詰。10分で三段。

第25問(9月7日出題)

上との違いは、▲7四歩の削除と▲2九桂を▲3六桂にしただけ。
これで詰み筋はまったく別のものとなる。つまり、上では7四歩は詰ますのに必要で、2九桂は必要なく(なくても詰む)、下の問題では、当然3六桂はなくては詰まない。

15手詰。10分で三段。

第26問(9月14日出題)

9月13日NHK杯(佐藤天彦-郷田戦)から。
4二の垂れ歩を飛車で取ると後手負けになると言うことで、詰む局面を作成。但し、実戦より持ち駒を大幅に少なくしたので、詰め方はそれほど簡単ではない。

13手詰。10分で二段。

第27問(9月22日出題)

アマ四段氏との横歩取りから。△6九龍▲7七玉でまだ詰まないから「詰めろをかけて」などど読んでいると、△7九龍と来られて「あっ」と言うことになる。ここはきれいに詰めたい。

11手詰。10分で初段。

第28問(9月28日出題)

9月27日NHK杯(戸辺-飯塚戦)から。先後逆、詰み筋を作り、さらに余詰め消しの為、ちょっと不自然な形になってしまった。
「筋良く攻めて」と言いたいが、その筋だけでは捕まらない時もあるので注意。

11手詰。10分で初段。

解答を見る/やさしい実戦の詰みへ

将棋タウン(ホーム)へ/今日の実戦の詰み表紙へ