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2016年 今日の「実戦の詰み」


第60問(5月2日出題)

5月1日NHK杯(及川-木村戦)の詰み局面を大幅に修正して作成(先後逆)。

2四の飛車をどのように使うか。途中、華麗な手筋を。

13手詰。10分で二段。

第61問(5月9日出題)

5月8日NHK杯(橋本-小倉戦)の詰み局面ほぼそのまま(持ち駒の桂一枚と香を相手の持ち駒に)。
詰ますとすればこの筋しかない。なお非限定と収束部に余詰め有り。

15手詰。10分で二段。

第62問(5月9日出題)

上図から銀を桂二枚と交換しただけで、難解な詰み筋が生じた(ソフトが検出)。
詰んでいると言われてもなお難しいこの局面、どのような筋で詰み形を築くか。
収束部に余詰め。

21手詰。10分で五段。

第63問(5月16日出題)

5月15日NHK杯(丸山-小林戦)から作成(先後逆)。
紛れも少なく難しい手もない。最後までしっかり読みを入れて詰ます。

13手詰。10分で初段。

第64問(5月23日出題)

5月22日NHK杯(松尾-佐々木勇戦)から△3四角を桂に変えただけの出題。
際どい紛れは一つ。正解の筋が分かれば手順に難しいところはない。

15手詰。10分で三段。

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