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2018年 今日の「実戦の詰み」


第149問(4月6日出題)

飯能将棋センターのリレー将棋から。
初手は2三金で精算。しかし、平凡に追うと3三、4四から上部へ脱出される。それを阻止する手段とは?

19手詰。10分で四段。

第150問(4月11日出題)

アマニ段同士の一戦から。先手玉には△8七銀と打ち込めば長手数の詰みがあったが、△8二飛と攻防に打ってしまった。しかしこれでは受けになっていない。なお、後手玉が簡単な人には△8二飛と打たずに△8七銀からの25手詰もどうぞ。

13手詰。10分で二段。

第151問(4月17日出題)

アマ四段同士の対局から姉妹問題を二つ。
6三から上へ脱出されてはダメだが、7三から上部、あるいは6一から5一の筋もあり丁寧な読みが必要。

13手詰。10分で三段。

第152問(4月17日出題)

上の図面との違いは、△5六馬と▲6六歩のみ。入り方は同じだが、もちろん同じ筋では詰まない。こちらの方が難しいと思う。
なお、収束部にはいくつかの詰め方(余詰)がある。

17手詰。10分で四段。

第153問(4月23日出題)

4月22日NHK杯(三浦九段-大橋四段)の終盤から詰めろを問題にした(先後逆)。なお、余詰めや非限定を消す為盤面は修正してあるが筋は変わっていない。

13手詰。10分で初段。

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