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2021年 今日の「実戦の詰み」


第269問(3月2日出題)

将棋センター内での五段同士の一戦から。その感想戦で見つけた打ち歩詰回避の問題。
最初は打ち歩詰で逃れか、と言う風に話していたが打開の妙手があった。なお玉方も最後まで打ち歩の筋に逃げるので油断しないように。

15手詰。10分で四段。

第270問(3月22日出題)

3月21日に放送されたNHK杯決勝(稲葉-斎藤戦)の詰み筋に入った所から作成。中程の余詰を消す為、盤面の原形がないほど修正(収束三手前に余詰)。
難しい手もないので、実戦的にすべての逃げ方を正確に読むだけ。

15手詰。10分で二段。

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