詰将棋専用盤

ダイソーで買ってきた500円のマグネット将棋盤。ネットで調べると安いものでも1000円以上ですがほとんど同じように見えます。また、駒は最初下の写真のようにつながっていますが、これらは手で簡単にきれいに取れます。
広げるとこんな風に。大きさは正方形24cm弱(実測)。マグネットは弱く横にしても落ちませんが、逆さにすると落ちます。ただ、このくらいの方が使いやすいとも言えそうです。
通常の盤駒と合わせると大きさはこんな感じに。
このマグネット盤がピッタリ入る箱の上部を切り「詰将棋専用盤」を作成。写真にある白や黒っぽいものはダイソーで購入したマグネットの残り。段ボールに色つきテープでも貼れば見かけはもっときれいになりそうです。これから、難問詰将棋はこの駒を動かして考えようと思ってます。
上図は飛車二枚の持ち駒の詰将棋。「盤上のフロンティア」第一問で、2008年の詰将棋解答選手権に出題された問題だそうです。解答に近いヒントはこの下に白文字で書いておいたのでマウスでドラッグして下さい。
(解答)5手詰です。手数が分からないと結構な難問ですが、5手だと分かればぐっとやさしくなるでしょう。つまり駒を取ることはないからです。私は最初手数が分からなかったので、▲2六飛△1五玉▲2五飛打△同銀▲同飛の変化をずいぶん考えてしまいました。なお、「盤上のフロンティア」の5手詰は最初の三問だけで大部分は15手〜30手代、しかも結構難しいのでそのつもりで。

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