柿木ソフト(詰将棋作成)のショートカット

マウスを極力使わないで詰将棋を作成する為に、柿木ソフトのショートカットをまとめてみました。
参考にしたサイトは、つみき書店の「柿木将棋のキー操作」のページと「柿木の将棋ソフトウエア」のサイトです。
なお、私自身が詰将棋の作成中にメインとして使うものだけを自分が見やすいように載せていますのでご了承下さい(他にもたくさんあります)。

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[→] 棋譜再現 [←] 棋譜巻き戻し
[Home] 初形に戻る [End] 詰め上がり図

[Ctrl]+[E] 局面編集(Edit) [Ctrl]+[W] 詰将棋を解く(Work)
※ブラウザ「タブを閉じる」

以下の二つは、一般的なWindowsのショートカットと共通です
[Ctrl]+[O] ファイルを開く(Open)   [Ctrl]+[S] 上書き保存(Save)

以下(右側)は一発で出来ない為、メニューから操作します
[Alt]+[F] メニューのファイル(File) →[A] 名前を付けて保存
[Alt]+[P] メニューの対局(Play) →[Y] 余詰を調べる
[Alt]+[B] メニューの局面編集(Board) →[M] 詰将棋用配置
→[R] 一路右へ
→[L] 一路左へ
→[U] 一路上へ
→[D] 一路下へ

これらのショートカットを実際に使い、詰将棋を作る過程を載せてみます。

[Win]+[5]・・・柿木ソフト起動(数字の「5」はタスクバーの5番目にソフトがある為で人により違います)

[Ctrl]+[E]・・・局面編集
[Alt]+[B]→[M]・・・詰将棋用配置

ここからマウスで駒を動かし局面を作ります。持ち駒に駒を移動させる時は、[Ctrl]キーを押しながら一つの駒を動かすと、同種類の駒が一度に移動します。
全体を左右上下に動かす時は、[Alt]+[B]で[R]や[L][U][D]を押します。
そして詰将棋が一旦完成。

[Ctrl]+[W]・・・詰将棋を解かせる。その後、[→][←][Home][End]で詰手順確認。
[Alt]+[P]→[Y]・・・余詰を調べる(ダイアログボックスにはEnterキー)

余詰がなければ完成。あれば再び [Ctrl]+[E]の局面編集で作り直します。この繰り返しです。
[Ctrl]+[S]・・・上書き保存(最初は名前を付けて保存)
[Alt]+[F]→[A]・・・名前を付けて保存

終了したら、 [Alt]+[F4]・・・ソフトを閉じる

以上が一連の流れです。なお途中、ソフトの設定によってはダイアログボックスが出てEnterキーを押す場面もあるかもしれません。
[Ctrl]と[Alt]キーの両方を使うのでやや使い勝手の悪い部分もありますが、慣れてくればマウスを使うのより早くなると思います。

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