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2017年 今日の「やさしい実戦の詰み」


第120問(9月12日出題)

アマ四段同士の対局から。3三歩成に1二玉と寄ったところ。
隅に良くできる形で有段者ならひと目。実戦ゆえの余分な駒が紛れを多くしているが、級位者でも詰めて欲しいくらいの問題だ。

5手詰。10分で7級。

第121問(9月20日出題)

アマ四段同士の対局から。実戦の詰みの変化を問題にした。
5手詰ではないので間違えないように。
受けの好手の発見と攻めの一工夫が必要だ。

9手詰。10分で1級。

第122問(9月27日出題)

アマ五段の人との将棋の検討局面から作成。下の問題も同じ局面から先後入れ替え。

6一角に8二玉と寄った所でどうするか。豊富な持ち駒を使い切ってしまわないように。

7手詰。10分で3級。

第123問(9月27日出題)

今度は逆を持って少し進めた局面。

1一角成に1三玉と上がった所だが、王手の数はほとんどない。後手が最善に受けると、持ち駒は歩しか余らないのでそこまで読みを入れる。

7手詰。10分で4級。

第124問(9月27日出題)特別記念出題

上野動物園のパンダの名前がシャンシャン(香香)に決まったと言うことで、パンダの顔の実戦の詰み、やさしいバージョン。
飾り駒がたくさんあり分かりづらいかもしれないが、手順は簡明。持ち駒を使う必要はない。

11手詰。10分で5級。

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