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2019年 今日の「実戦の詰み」


第182問(1月7日出題)

1月6日NHK杯(三枚堂六段-近藤誠也五段戦)の最終盤(先後逆)。本譜は7六歩に6四玉で詰みはないが、もし8四玉ならとん死という問題。
金三枚では足りないように見えるが、強烈な筋がある。なお収束5手前からいろいろな詰め方有り。

13手詰。10分で三段。

第183問(1月21日出題)

1月20日NHK杯(行方八段-豊島二冠戦)の終局図から後手玉を詰むように修正。
紛れも難しい手筋もなく単なる並べ詰みと言えるが、17手という長さを実戦で読み切れるかどうかという問題。

17手詰。10分で二段。

第184問(1月23日出題)

飯能将棋センターのリレー将棋から。
△3二金と寄って詰めろが消えたかと思ったら解除されていなかった。
最初の入り方と後半にも手筋が必要で、実戦で詰ませられれば高段者。

15手詰。10分で四段。

第185問(1月28日出題)

1月27日NHK杯(佐藤名人-広瀬竜王戦)の終局図から後手玉を詰むように修正。
△8二飛の利きと、入玉に注意して攻める。最初の数手が問題で、後半は追い詰め。

13手詰。10分で三段。

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