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2020年 今日の「実戦の詰み」


第224問(1月7日出題)

飯能将棋センターでアマ四段同士の対局から。
先手の手番で11手詰。後手の手番でも先手玉は11手で詰む(次の問題)。
新年最初ということでやさしい手筋ものから軽やかにスタート。

11手詰。10分で二段。

第225問(1月7日出題)

上の問題をそのまま先後逆にした問題。
こちらも11手と短いが、この問題の方が難しいだろう。手筋とも言えるが一つの妙手に気付かないとなかなか詰まないので探して欲しい。

11手詰。10分で三段。

(参考問題)(1月7日出題)
上の問題の原図がこれ(5×5内で端歩なし)。
いろいろ修正しているうちに面白い問題になったので参考までに。玉方の妙防があるので「17手で簡単だった」と考えると間違い。なお、収束7手前からはいろいろな詰み(余詰)がある。

25手詰。10分で五段。

第226問(1月28日出題)

飯能将棋センターでの二枚落ちから。
特別難しい手はないが、後手も最強に頑張るのでそれをしっかり突破しないといけない。見落とすと詰まなくなる紛れがいくつもあるので注意。

17手詰。10分で四段。

第227問(1月28日出題)

上の対局の派生から作った問題。こちらも王手の数は少ないが、合駒をしっかり読み切る必要がある。
後手に銀か角があると詰まない、と言うのが一つのヒント。

17手詰。10分で三段。

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