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2020年 今日の「実戦の詰み」


第228問(2月12日出題)

飯能将棋センターでの対局から。
感想戦の途中で、5四桂が詰めろになっているという話から作成したもの。初手角か金どちらを捨てるかだけで後は手筋。
ちなみに先手玉も13手詰でこちらの方が難しい(余詰がある為出題はしないが、入りは必然手)。

13手詰。10分で二段。

第229問(2月17日出題)

2月16日NHK杯(斎藤慎八段-永瀬二冠戦)から作成。余詰を消す為、先手の桂と歩一枚を後手の持ち駒に変えただけ。
実戦は2二馬・同玉に手筋の1四桂で詰みだったが桂がなくても詰む。
なお変化も同手数なのでそちらもしっかり詰ませること。

13手詰。10分で三段。

第230問(2月24日出題)

2月23日NHK杯(稲葉八段-丸山九段戦)から作成。投了図より先手の持ち駒の銀を後手の持ち駒へ。▲8三銀を△8六銀に変えた。△1二飛の横利きがある為単純ではない。筋を見つけても最後まで気を抜かないように。

13手詰。10分で三段。

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